風俗のお客様との会話は、人見知りさんやコミュニケーションが苦手な風俗嬢にとって悩みの種。
「何を話せばいいかわからない」とまではいかずとも「会話がイマイチ弾まない」「お客さんもあんまり楽しくなさそう」と考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな会話の悩みを解消するテクニックをご紹介します!
「名前の聞き方」や「相手を気持ちよくさせる会話術」「困ったお客様の対処法」まで具体的に解説しているので、次の接客からすぐに活かせますよ!
- 下の名前で読んでみよう
- 相手の話をしてみよう
- 反対の印象を伝えよう
- 「おうむ返し」で相槌を打とう
- 褒める時に「私」を使おう。
「はじめまして」の挨拶から「今日はありがとう」のお別れまで、どうしても無言のままではいられないのが風俗のお仕事。
風俗でのお客様との会話は、あくまでも「自分の印象を良くする」ためのもの。自分の印象を良くできればプレイもスムーズに進みますし、指名率も上がりますからね。
下の名前で呼んでみよう
自己紹介をした後は、お客様の名前を聞いているという風俗嬢も多いはず。
名前を聞かれるとだいたいの人は名字を答えるものですが、ここは一歩踏み込んで下の名前を聞いてみましょう。
男女問わず、人は自分の名前を呼ばれると親しみを感じるようになっているからです。
また風俗のお客様は偽名の名字を使っている人も多いので、偽名で呼ぶのを避けるためにも下の名前を聞くのは効果的。
相手の話をしてみよう
挨拶をして名前を聞いた後は、相手の話をしてみましょう。
場を和ませるための世間話として、ついしがちなのが天気の話や最近のニュースなどの無難な話。
しかし、短いプレイ時間でそういった話ばかりをしていると「会話で時間を引き延ばされてる……?」とマイナスな印象を抱かれてしまいます。そこで
相手のことについて話せるように心がけましょう。会話の中心が自分であれば、相手も悪い気はしないものです。
天気の話をするにしても「今日は雨すごかったね!」と言うだけではなく「今日は雨すごかったから、ここまで来るの大変だったでしょ!」
と、話の中心を相手に置き換えられたらベター。
おっくうに思うかもしれませんが、話す内容はお客様ごとに変えなくても問題ありません!
天気やニュースの話をするように話のネタをストックして、会話をパターン化させてしまいましょう。
反対の印象を伝えよう
相手に対して抱いた印象と反対の内容を伝えてみるのも効果的です。
話の内容にギャップを持たせると耳を傾けてもらいやすくなり、かつ「この子は本当の俺をわかってくれている」と思ってもらえます。
お客様は話の内容が合っていたら親近感を抱いてくれますし、外れていても「そんなことないよ!(笑)なんでそう思ったの?」のように尋ねてくれるので、結果オーライです!
「オウム返し」で相槌を打とう
お客様に気持ちよく話してもらうためには、相手の発言を繰り返す「オウム返し」も有効です。
話し上手より聞き上手になるのが「楽しかった」と思ってもらえる会話の秘訣。とはいえ、お客様の話を引き出すのはなかなか難しいものです……。
そこで役立つテクが「相手の発言を繰り返す」こと!
お客様は「ちゃんと俺の話を聞いてくれてる!」と心を開いてくれるんです。
またオウム返しは、会話のペースをゆったりとさせてくれる効果もあります。私たち同様、お客様も会話が得意な人ばかりではありません。「この子は落ち着いて話せるな」と思ってもらえるように、ぜひ相槌にオウム返しを取り入れてみましょう。
褒めるときに「私は」を使おう
相手を褒めるときや感謝を伝えるときに「私は」を使うのもオススメです。
ポジティブなメッセージの主語を「私は」にするだけで、聞き手は話の内容を素直に受け取りやすくなるといわれています。
「私は」をたくさん使ってもいいのは、相手を褒めるときや感謝の気持ちを伝えるときだけだと心得ましょう。
「私は〇〇だから」「私は△△なんだよ!」「私って××じゃん?」と自分の話ばかりしていると、お客様の心は離れていってしまいます。
人は褒められたり感謝されたり、自分に興味を持ってもらえることを喜ぶ生き物です。接客中は相手本位で会話を進められるように心がけていきましょう!